第二次世界大戦 米軍 空挺メディカルパックOD新品?
アメリカ軍実物のパラシュート兵用メディカルポーチ(POUCH, MEDICAL, PARACHUTIST)です。
色はOD(Olive Drab オリーブドラブ)となっております。
名称としてはポーチとなっていますが、ショルダーストラップで背負って携行する作りなので、実質的にはメディカルバッグです。
空挺降下時にはM1936ミュゼットバッグのように前側へ装着するものと思われます。
3つポケットが付いたバックパックで、5枚目の写真のように中央のポケットは二層式です。
携行の際には左右のポケットを折りたたんで、ストラップを結んで固定し、1〜2枚目の写真のようにフラップ(蓋)の内側に収めた状態とします。
第82空挺師団で使用されていたリガーメイドのメディカルバックパックを参考に開発されたもののようで、1944年には採用されていたようですが、第2次世界大戦時に支給されたものはほとんどないようです。
1950年頃まで製造されていたものと思われます。
Stock No:74-P-284
製造メーカー:JQMD
製造ロット:1949
状態:デッドストック新品?米軍実物放出品。小傷や細かい汚れがある箇所がありますが、おそらく保管時に付いたもので、金具やポケット内側に使用感がないので、おそらく未使用です。ポケット内側やスタンプの近くに薄く文字の書き込みがありますが、デッドストック新品個体で同様の書き込みがある個体が確認されているので、製造時の書き込みと思われます。
備考:製造メーカーのJQMDはJefferson Quartermaster Depotのことで、レプリカメーカーのATFのJQMDとは別物です。
色はOD(Olive Drab オリーブドラブ)となっております。
名称としてはポーチとなっていますが、ショルダーストラップで背負って携行する作りなので、実質的にはメディカルバッグです。
空挺降下時にはM1936ミュゼットバッグのように前側へ装着するものと思われます。
3つポケットが付いたバックパックで、5枚目の写真のように中央のポケットは二層式です。
携行の際には左右のポケットを折りたたんで、ストラップを結んで固定し、1〜2枚目の写真のようにフラップ(蓋)の内側に収めた状態とします。
第82空挺師団で使用されていたリガーメイドのメディカルバックパックを参考に開発されたもののようで、1944年には採用されていたようですが、第2次世界大戦時に支給されたものはほとんどないようです。
1950年頃まで製造されていたものと思われます。
Stock No:74-P-284
製造メーカー:JQMD
製造ロット:1949
状態:デッドストック新品?米軍実物放出品。小傷や細かい汚れがある箇所がありますが、おそらく保管時に付いたもので、金具やポケット内側に使用感がないので、おそらく未使用です。ポケット内側やスタンプの近くに薄く文字の書き込みがありますが、デッドストック新品個体で同様の書き込みがある個体が確認されているので、製造時の書き込みと思われます。
備考:製造メーカーのJQMDはJefferson Quartermaster Depotのことで、レプリカメーカーのATFのJQMDとは別物です。