米軍M1948(M48)フィールドパーカーLARGE

米軍M1948(M48)フィールドパーカーLARGE
在庫なし
アメリカ軍実物のM-48(M-1948)フィールドパーカーです。
色は同時期の米軍の被服と同様にOD(Olive Drab オリーブドラブ)となっております。
裾ポケット2つ、左袖のシガーポケット1つというポケット配置で、裾ポケットはドットボタン開閉式です。
背面の裾が長い作りで、必要に応じて背面の裾は折りたたんでドットボタンでとめておくことができます。
フードはコヨーテファーが固定で付いた仕様で、必要に応じてコードで絞ることが可能な作りです。
前合わせはドットボタンとジッパー併用の開閉方式となっております。
袖口はボタンで絞ることが可能です。
専用のライナーを取り付けることが可能ですが、こちらはシェルのみで、ライナーは付属していません。
ジッパーはフロントジッパーがWALDES製ブラスジッパー(真鍮製ジッパー)で、シガーポケットはTALON製ブラスジッパーを使用しています。
フロントジッパーはオリジナルから交換されており、本来のフロントジッパーより短い全長です。

有名なM-51(M-1951)フィールドパーカーの原型となった装備で、共通点が多いです。
M51やM65と同様にフィッシュテールパーカーとも呼ばれます。
M51採用までの短期間しか使用されませんでしたが、朝鮮戦争時には使用例が見られます。
WALDESジッパーは現在日本の朝日ファスナーが復刻していますが、こちらに使われているものは近年のものではなく、古い年代のもののようです。
1960年代まで一部の米軍官給品の被服にもWALDES製ブラスジッパーは使用されていました。


表記サイズ:L
実寸サイズ:肩幅=56cm 身幅=85cm 着丈=107cm 袖丈=66cmですが、素人計測のため、多少の誤差はご了承ください。防寒装備なので、大き目の作りです。
状態:中古。米軍実物放出品。3枚目の写真のように名称などの書かれたタグの文字は消えてしまって判読不能です。4枚目の写真のように左袖に大きな破れがあり、右袖にも小さい破れがあります。胴回りのサイズ調整用コードが欠損です。5枚目の写真のようにライナー取り付け用ボタンの1つが割れていますが、これはこのままでもライナー取り付け可能かと思います。前述のように縫い糸から判断すると、フロントジッパーはオリジナルの品から交換されているようです。
備考:本来M65フィールドジャケットなどの上から着用する極寒地洋の被服なので、かなり大きいです。前述のように大きなダメージがあるので、実用する場合には補修が必要ですが、かなり相場よりお安くしてあります。
米軍M1948(M48)フィールドパーカーLARGE
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