フランス軍TAP47/53(mle1947/53)リザード迷彩スモック

フランス軍TAP47/53(mle1947/53)リザード迷彩スモック
在庫なし
フランス軍実物のTAP53(TAP47/53・mle47/53)リザード迷彩スモックです。
主にアルジェリア紛争で使用されましたが、インドシナ戦争末期にも使われました。
南ベトナム軍へも供与されたため、ベトナム戦争時にも空挺部隊などで使用例が見られます。
ベトナム戦争時には南ベトナム軍以外に米軍の軍事顧問や特殊部隊においても少量ながら、使用されたようです。

金属ボタン開閉の4ポケット型で、左胸ポケットの表面にはさらに小ポケットがおり、左胸にはジッパー開閉式のポケットもついています。
本来は肩エポレットとビーバーテイル付きですが、こちらはビーバーテイルが切り取られているようです。
袖口はボタンで絞る作りとなっております。
フロントジッパーはLYSTA製(交換品)、左胸のジッパー式ポケットのジッパーはAILEF製です。

1970年代にイスラエル国防軍において大量にフランス軍のリザード迷彩は供与されましたが、こちらはイスラエル流れではないようで、ヘブライ語のスタンプが入っていません。


実寸サイズ:肩幅=57cm 身幅=73cm 着丈=70cm 袖丈=56cmですが、素人計測のため、多少の誤差はご了承ください。
状態:中古。フランス軍実物放出品。内側に文字の書き込みがありますが、内側なので、目立ちません。前述のようにビーバーテールが欠損しています。全体的にかなり使い込まれており、色落ちや小穴がある状態です。右袖口のボタン2つ、左袖口のボタン1つ、ビーバーテール固定用の金属ボタン3つ、肩エポレットのボタン2つが欠損しています。前合わせのボタンが交換されたようで、前合わせのボタンの種類がまちまちです。ジッパーの問題はありません。左胸ポケットに補修があります。背中側下部のサイズ調整用ストラップが切り取られているようです。かなり問題点は多いですが、このままでも着用できます。
備考:インドシナ戦争時のリザード迷彩で、ヘブライ語スタンプが入っていないものは大変貴重です。
フランス軍TAP47/53(mle1947/53)リザード迷彩スモック
在庫なし