米軍放出イーグルTAC-V1-Nタクティカルベスト中期型OD MEDIUM

米軍放出イーグルTAC-V1-Nタクティカルベスト中期型OD MEDIUM
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アメリカ軍放出のEAGLE INDUSTRIES製実物のTAV-V1-Nタクティカルベストです。
色はOD(Olive Drab オリーブドラブ)となっております。
いわゆるV1ベストの最も基本的なタイプで、マガジンポーチ6つ、ショットシェルポーチ(内側のショットシェルホルダーが着脱可能なので、必要に応じてユーティリティポーチとしても使用可能)、中型ユーティリティポーチ、小型ユーティリティポーチというポーチ配置です。
小型ユーティリティポーチの位置が左肩なので、基本的には右利きの射手用となります。
マガジンポーチにはM16やM4のマガジンを2本ずつの合計12本収納可能です。
背中側にはスライドキーパー(アリスクリップ)用のループがついているので、この部分に追加でポーチを取り付けることもできます。
下部にはベルトループがついているので、ピストルベルトを付けて追加でポーチを携行することもできます。

こちらは背面のサイズ調整がナイロン製のストラップではなく、パラコードの旧仕様です。
内側のポケットはジッパー開閉式のポケット2つで、これは新しい年代のものと同じ仕様なので、中期型にあたる仕様となります。
初期型では内側のポケットがベルクロ開閉式です。

こちらはイギリスのレイクンヒース空軍基地の米空軍部隊からの放出品です。
ショットシェルポーチに空軍仕様のネームテープがぬいつけられています。
米空軍においては憲兵やEODなどの一般部隊でも、JTACやPJといった特殊部隊でも、ブラックホークやタクティカルテイラーなど様々なメーカーのV1型のベストが使用され、イーグル製のものも使用されていたようです。
他にも米陸軍および米海軍の特殊部隊、各国の法執行機関、航空自衛隊の航空救難団など様々な部隊でODのV1ベストは使用例があります。


サイズ:M(肩部分と背中側で調整可能)
状態:中古。米軍実物放出品。全体的に使い込まれており、使用感や汚れや金具の錆やベルクロの劣化があります。複数のマガジンポーチの底部分が大きく破れています。大きい破れなので、補修したほうが良いです。欠損していることが多い右胸のショットシェルポーチのショットシェルホルダーは残っています。背中側のサイズ調整用のコードを調整するためのプラスチックパーツが付いていませんが、なしでもサイズ調整可能です。ショットシェルポーチのベルクロにほつれがあります。ジッパーの取っ手のストラップが欠損していますが、なくともそれほどジッパーの開閉に影響はないです。
備考:状態はあまりよくありませんが、補修して使うのであればなかなか良い品だと思います。旧仕様のV1ベストの入手も年々困難になっております。
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