映画「ハンガー・ゲーム」使用S&Sプレートフレーム特注仕様 黒(ダミープレート・SOCS付き)

映画「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」（原題：The Hunger Games: Mockingjay – Part 1）もしくは「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」（The Hunger Games: Mockingjay – Part 2）で使用されたS&S PRECISION製実物プレートキャリアです。
S&S製で、同社製のPlate Frameと同様の樹脂製プレートキャリアですが、映画用の特注品なので、通常のプレートフレームとはフレーム形状が大きく異なります。
フレーム形状が大きく異なるので、同社製プレートフレームの前後パネル用ポーチは使用できません。
色はブラックです。
メーカー不明のウレタン製ダミープレート2枚と同社製の黒のSOCS（プレート用カバー）2枚が付属しております。
ダミープレートはS&S製トレーニングプレートではありません。
ダミープレートはスイマーカットの形状と寸法となっております。
撮影時の管理用のものと思われるシールや文字の書き込みがある状態です。
カマーバンド部は通常のプレートフレームと同様の構造なので、ここにはプレートフレームのカマーバンド用ポーチやMOLLEポーチを取り付けられます。
ショルダーストラップは通常のプレートフレームと違い、ナイロン製です。

こちらはハンガーゲームFAINAL2部作の反乱軍において大量に使用されたベストです。
FAINAL：レジスタンスの方では第8地区へ撮影に向かう際にゲイル、ボッグス、クレシダ、メッサッラの4名が使用していたのと、ピータ救出作戦に参加した6名のみの着用でしたが、FAINAL:レボリューションの方では主人公カットニスやゲイルやピータたち451部隊のメンバーといった主要キャラクターをはじめ、反乱軍や新生パネム軍のモブ兵士でも大量に使用されていました。
大量に映画で使用されたので、明確にどの登場人物が着用していたものかは不明ですが、主要キャストではなく、兵士役のエキストラの使用品の可能性が高いです。
ただし、仕様としては主要キャストのものもエキストラのものも同一と思われます。


型番：PF-HG
表記サイズ：なし。L+とカマーバンド背面に書き込まれていますが、前後パネルはMサイズのスイマーカットプレートに対応しているので、前後パネルはMサイズ寸です。カマーバンドはだいぶ小さく調整されていて、普通にプレートフレームにMサイズのカマーバンド状態よりも小さくなっています。S〜Mサイズ寸に調整されているようです。
状態：中古。本来はSOCS表面に青系の色合いの布が縫い付けられていたようですが、取り外した形跡があります。プレートはウレタン製なので、フレームの角でへこんでいますが、SOCSをかぶせれば目立ちません。映画で実際に使用されたもので、使用感や汚れはありますが、破損はなく状態は良いです。
備考：S&S製品は決して安価ではありませんが、時折映画やドラマ向けのプロップも製造しているようで、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではヒドラのマーキングが入った黒のプレートフレームが登場する買いがあります。また、特定の映画向けに作られたプロップが他作品に流用されるケースもあるので、このプレートフレームも他のSF映画に登場しているかもしれません。