米軍ベトナム戦争エアクルーシャツ初期型MEDIUM-REGULAR第1航空旅団・第101空挺師団パッチ付き

米軍ベトナム戦争エアクルーシャツ初期型MEDIUM-REGULAR第1航空旅団・第101空挺師団パッチ付き
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表記サイズM-Rのアメリカ軍実物のエアクルージャケット(SHIRT, ARMY AVIATION CREW MEMBER)です。
米空軍や米海軍のフライトスーツと別に米陸軍が航空部隊に採用していた熱帯用の耐燃焼性素材の被服で、ヘリクルーなどに使用されていました。
ポケットは胸ポケット2つと左袖のシガーポケットというポケット配置で、胸ポケットのフラップ(蓋)はボタン開閉式です。
襟の裏側にはベルクロタブがついていて、これで必要に応じて襟は立てることもできます。
前合わせはジッパーフライです。
袖口はベルクロで絞ることができます。
ジッパーはいずれもSCOVIL製ブラス(真鍮製)が使われています。
こちらは初期型にあたる仕様で、後期型では胸ポケットがジッパー開閉式です。

こちらにはコットン製U.S. ARMYブランチテープ、コットン製ネームテープ、第1航空旅団(3rd Armored Division)部隊章、第101空挺師団(101st Airborne Division)部隊章が縫い付けられています。
第101空挺師団SSIのみフルカラーで、他は全てサブデュードタイプです。
SSIは第101空挺師団および第1航空旅団ともにメロウエッジタイプですが、第101空挺師団SSIの上のAIRBORNEタブはカットエッジタイプかもしれません。状態の関係でAIRBORNEタブがどちらかは断定しにくいです。
1967年から1973年まで第1航空旅団はベトナムで活動していたので、ベトナム戦争時に着用されていたものの可能性が高いです。ただし、ベトナム撤退後もアラバマ州の駐屯地に駐留していたので、1970年代にアメリカ本土で使用されていたものの可能性もあります。


表記サイズ:MEDIUM REGULAR
実寸サイズ:肩幅=46cm 身幅=59cm 着丈=73cm 袖丈=62cmですが、素人計測のため、多少の誤差はご了承ください。
STOCK NO.:8415-935-4898
コントラクトナンバー:DSA 100-70-C-0857
製造メーカー:E. C. T. CORPORATION
状態:中古。米軍実物放出品。多少の使用感や汚れはあり、毛玉ができている箇所もありますが、状態は良いです。
備考:右肩に第101空挺師団SSIがついているので、ベトナム戦争時に第1航空旅団で着用していたものでないとしても、年代的に第101空挺師団でベトナム戦争を経験した将兵のものの可能性が高いです。
米軍ベトナム戦争エアクルーシャツ初期型MEDIUM-REGULAR第1航空旅団・第101空挺師団パッチ付き
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