アメリカ軍実物の空挺オーバル（Para Oval）です。
アメリカ陸軍用の徽章で、米陸軍の制服の左胸に縫い付けて、上からフルカラーの金属製降下章を取り付けて使用します。
1960年代初期ごろまでは制服以外にユーティリティシャツにもパラオーバルを取り付ける事例が見られました。
カットエッジ（縁かがり無し）仕様です。
部隊で分けて販売しているので、選んでご注文ください。
画像内のパッチ下側にふってある番号を見て部隊をご確認ください。
1.第18空挺軍団（XVIII Airborne Corps）は1944年8月にできた部隊で、第82空挺師団や第101空挺師団などが隷下です。
2.511th PIR(511th Parachute Infantry Regiment 第511パラシュート歩兵連隊)は第11空挺師団（11th Airborne Division）の隷下の部隊で、第二次世界大戦ではレイテやルソンでの戦闘に参加し、WW2後は日本に駐留していました。1958年に解隊されたので、それ以前に製造された古いものかと思いますが、それ以降の時期も退役軍人向けなどに製造されたものがあるはずなので、断言はできません。この個体は保管時にピンでとめていたので、細かい穴があります。
状態：デッドストック新品。米軍実物放出品。保管時についた小傷や細かい汚れがある場合もあるので、ご了承ください。
備考：販売は各パラオーバルごとに1枚ずつです。
