アメリカ軍放出のM1910タイプのキャンティーンカバーです。
米軍のキャンティーンポーチと同型ですが、素材が異なり、MADE IN JAPANと書かれたラベルが付いています。
キャンティーンカップと1QTキャンティーンを一収納可能です。
背面は本来ダブルフックワイヤー式なのですが、改造されていて、金属製リングが取り付けられています。ショルダーストラップなどを付けて使用していたようです。
詳細は不明ですが、時折日本製のラベルがついた装備は米軍から放出されてきます。1950年代ごろの日本で製造されたPX品の類と推測されますが、はっきりとは分かりません。
状態：中古。米軍実物放出品。ボタンが片方外れかけているので、ジャンク品です。
備考：同様の日本製のラベルがついたピストルベルトの存在が確認されているほか、日本製刻印の金属キャンティーンやエントレンチングツールも存在しています。
